東京、渋谷の『宇田川町(うだがわちょう、udagawa-cho)』。渋谷といえばここ!といったスポット、テレビなどで見たことのあるスポットの大部分が集まっている、渋谷の中心的エリアです。宇田川町を歩くとストリートやエリアごとの顔があり、楽しいことがいっぱいです。でもお店の件数も膨大ですので「どこにいったらいいかわからない」「どこからどこまでが宇田川町?」なんてことも。そこでまずは宇田川町の全体像から知っていきましょう。
渋谷宇田川にはいくつもの「〇〇通り」や「〇〇坂」と名のついたストリートがあります。公園通りや文化村通り、道玄坂など、宇田川町を挟み込むように走るストリート。また、井の頭通りや宇田川通りのように宇田川町を突き抜けるように走るストリート、スペイン坂やオルガン坂、シスコ坂のように「坂」が名前についているストリートがあります。
・公園通り(KOEN – DORI)
・井の頭通り(INOGASHIRA – DORI)
・宇田川通り(UDAGAWA – DORI)
・センター街(CENTER – GAI)
・文化村通り(BUNKAMURA – DORI)
・道玄坂(DOGEN – ZAKA)
・ペンギン通り(PENGUIN – DORI)
・スペイン坂(SPAIN – ZAKA)
・オルガン坂(ORGAN – ZAKA)
・シスコ坂(CISCO – ZAKA)
・無国籍通り(MUKOKUSEKI – DORI)
・夢二通り(YUMENI – DORI)
・オーチャードロード(ORCHARD – ROAD)
代表的なストリートはこんな感じです。このストリート沿いにお店がひしめき合っている訳ですが、各ストリートごとにその様相は変わってきます。
宇田川町には「109」「109MEN’S」「TSUTAYA」「ドン・キホーテ」「西武百貨店」「パルコ(建替中)」「ハンズ」「東急本店」などがあり、とてもわかりやすい目印になります。
宇田川町は、簡単に言うと「ハチ公」「東急本店」「NHK」「公園通り」に挟まれたエリアになります。
宇田川町は、場所によってそれぞれ雰囲気が違ったりするので、4つのエリアで分けて歩き回るというのも、わかりやすく、おもしろいかもしれません。
渋谷区の中央付近に位置し、繁華街としての、いわゆる「渋谷」を代表する町域である。
地域の北部から東部は区内神南に接し、渋谷公園通りが東部の境界となっている。渋谷駅前の交差点を地域南東端とし、地域南部は文化村通りから道玄坂、南西部から北西部は区内松濤、及び神山町に接している。
町域内を井ノ頭通りが通っており、その周囲にはスペイン坂やペンギン通りなどユニークな名前の通りや坂もある。
地名の由来である宇田川は暗渠化されており、川の流れを見ることはできない。
各種商業施設が集積しており、地域南部の渋谷駅前からは「渋谷センター街」という歩行者専用道路があり、主に若者向けの商店街となっている。
さらに渋谷PARCO(建て替え休業中。2019年秋再開業予定。)や、西武百貨店、ロフトなどの西武系大型小売店が軒を連ねるほか、雑貨店、衣料品店、飲食店、各種娯楽施設、オフィスビルなど商業機能の集積が目立つ地域となっている。
一方、町域北部には渋谷区役所(建て替えにより2015年10月に渋谷区渋谷の仮庁舎に移転中。)、渋谷公会堂(建て替え休業中。2019年5月再開業予定。)、渋谷区立神南小学校といった公的施設がある。
出展:Wikipediaより引用